夏になると思い出す、愛されるかき氷のお店
三重県桑名市に昔からあるかき氷で有名な甘味処、『白酒屋・茂三郎』。
「日本一やかましい祭」「天下の奇祭」と呼ばれる石取祭が執り行われる春日神社の横にある小さなお店です。
名前こそ「酒」の文字があるので入りにくそうに聞こえますが、実際はそんなことはありません。
お店の雰囲気からして昔から地元っ子に愛されているような気軽な店構えで、開放的な雰囲気はとっても入りやすいです。
夏になると始まるかき氷を待ちわびている方もきっと多いことと思います。
こちらのかき氷はきめが細かくてサクサクッとした氷。
ソースの絡みも良く、口当たりも抜群です。
メニューも豊富で、イチゴ、レモン、抹茶、せんじ、金時、抹茶金時のソースのみ、クリーム乗せ、ミルク乗せと細かく選べるようになっています。
また完熟シリーズというのもあります。
その中でもやはり人気があるのはイチゴ。
ごろごろっと実が乗っているのを見るだけでとってもリッチな気分になります。
完熟シリーズにはパインやパインオレンジもあり、これも氷の上にごろごろした実の入ったソースがかけられて、見た目からしてとっても美味しそうです。
かき氷はテイクアウトもでき、お家できめ細かいサクサクした氷を楽しめます。
容器はカップ麺のような発泡スチロールなのですが、そこが気軽な雰囲気があるといえばあるのかもですね。
勿論かき氷の他にもアイスクリーム、たい焼き、五平団子、みたらし団子、わらび餅などがあり、1年中美味しいものが楽しめるお店です。
最近外観がリフォームされて、新しく感じますが、店内は少し昭和の雰囲気があるような、ずっと続いていって欲しいと思うお店です。
白酒屋 茂三郎(シロザケヤ モサブロウ)
住所 :三重県桑名市北魚町24
営業時間:10:00~18:00
10:00~20:00 [夏期]
定休日 :水曜日 ※夏期(7月 8月)は無休
駐車場 :有
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