酸化しにくいココナッツオイルは揚げ物に最適!

揚げ物にココナッツオイルを使うのは贅沢な気もしますが、ココナッツオイルは揚げた後のべちゃっとした感じが少なくおいしいです。

甘さもあり、すべての揚げ物に合うわけではないですが、食材によっては調味料いらずです。
風味も増しますし、一層おいしさが引き立ちますよ。

おすすめしたいココナッツオイルの揚げ物も紹介していきます♪

ココナッツオイルは揚げたあとの劣化が少ない

ココナッツオイルで揚げ物

まずココナッツオイルで揚げ物をするメリットを紹介します!

ココナッツオイルはダイエット効果があることで有名になりましたが、酸化しにくいというのも大きな特徴です。

賞味期限は2年近く、長期保存もできるオイルなんです。
スーパーなどで売られている食用油はよくもって1年半なので、半年近く違いが出るわけですね。

当然、揚げ物として使った後も酸化しにくいという性質はかわらないので、劣化が少なくおいしさが持続します。

これがココナッツオイルが揚げ物で好まれる理由です。

ダイエット効果は代用してこそ意味がある

ココナッツオイルのダイエット効果を期待して揚げ物に使うこともあると思いますが、あくまで「他の油と比べて脂肪が溜まりにくい」ということです。

ココナッツオイルを食べたら食べただけ痩せる、というものではないことは注意ですね。

なので、今まで使っていた油をココナッツオイルに変えるのが相対的にダイエットに繋がると考えましょう。

「体にいいらしいし、ココナッツオイルなら揚げ物たくさん食べてもOK♪」というわけではありません。

ここは気を付けておきましょう。

難点はコストパフォーマンスがやや良くないこと

酸化が少なくてサクッとおいしいココナッツオイルの揚げ物ですが、コストはそれなりにかかります。

ココナッツオイルは他のオイルと比べて割高であることは確かですから、揚げ物用に大量に使うのはコスパが良くないです。。。

でも逆に、賞味期限が迫ってきてしまったココナッツオイルの消費としては役立ちます(笑)

賞味期限が切れてしまう前に一気に使ってしまいましょう!

コスパに関しては、もうひとつ。

普通の油やオリーブオイルと混ぜて使う

という手もあります。ちょっと水増しして量を増やす作戦ですね。

ココナッツオイルの香りも強くなり過ぎないので、お肉などココナッツの匂いとマッチしない食材にも使いやすくなります。

野菜・イモ系はココナッツオイルと相性抜群

ココナッツオイルがおいしく揚げられるといっても、やはり食材によって合う合わないはあると思います。

味そのものはココナッツとまでいきませんが、匂いはかなりココナッツが残りますからね。

おすすめの食材としては、野菜・イモ類です。
素材としての甘みもあるのでココナッツオイルと合います。

<ココナッツオイルの揚げ物と相性が良い食材例>

  • かき揚げ(玉ねぎ、にんじん)
  • かぼちゃ
  • じゃがいも
  • さつまいも

ココナッツオイルで揚げ物を作るときには、残ったオイルの処理に気をつけてください。

温度が下がるとココナッツオイルは固体化するので、冷水だとすぐに固体化して取りにくいです。

25℃以上のお湯などで液状化させて拭き取るといいですよ^^

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