ココナッツオイルの賞味期限と保管場所について説明するよ

ココナッツオイルの瓶は結構大きいので、使い切るのに時間がかかったり、まとめ買いが安いけど賞味期限がどれくらいかって気になりますよね。

通販なんかだと賞味期限ってあまり紹介されないですし。

というわけで、ココナッツオイルの賞味期限と保管場所について紹介していきます。

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ココナッツオイルの賞味期限は1年半~2年

ココナッツオイルの賞味期限

ココナッツオイルの賞味期限はだいたい1年半~2年になっています。

お店で買うときには1年半後くらいの賞味期限が記載されていると思います。

※2017年10月に買ったココナッツオイルは2019年5月の賞味期限が書いてありました。

なので通販などで買う場合にも1年半くらいと思っておけば大丈夫だと思います。

2個セットでまとめ買いするときは、2つとも1年半くらいで使い切るように考えておきましょう。

毎日使えば、150gくらいなら1ヶ月、300gでも2ヶ月くらいで消費できますよ。

固体⇔液体の形状変化で風味や品質劣化はない

ココナッツオイルは温度によって形状が変化するオイルです。

20℃未満なら固形状、25℃以上になると液状化します。

20℃未満 20℃~24℃ 25℃以上
固形状 半練り状 液体

ですので、常温だと夏は液体の状態、冬になると固形になるわけです。

何度も形状変化を繰り返すと悪くなりそうですが、ココナッツオイルにとってはこれが自然なことで、品質には影響なしです。

賞味期限の間は、特に気にせず常温保存でおいしく頂けます♪

開封してからは半年くらいを目安に使い切る

賞味期限というのは未開封の状態で風味が落ちない期間ということになります。

じゃあ開封してしまったらどれくらいOKなの?って気になりますよね。

目安としては半年くらいで考えておけば大丈夫です。

ココナッツオイルは、他の植物性油と比べても酸化しにくい特徴をもっています。

それは飽和脂肪酸の割合が多いかららしいのですが、とにかく長持ちしやすいってことですね!^^

ただ、ココナッツオイルを取り出す際に「水分を入れない」「手ですくわない」といったカビ対策をすることは必須です。

ココナッツオイルの保管場所

ココナッツオイルの保存方法

ココナッツオイルはどこにどうやって保存するかは、大きく2つです。

  • 常温でシンク下や棚に保管
  • 冷蔵庫で保管

基本的には、商品に記載されている通り「直射日光、高温多湿を避け常温で保存」でOKです。

直射日光を避けて常温で保管

賞味期限のところでも紹介しましたが、ココナッツオイルは固体⇔液体の変化では品質劣化しません。常温で全く問題なしです。

でもさすがに直射日光に当たっていると温度が上がりすぎて、開封しているとカビや菌が繁殖しやすくなります。

日に直接当たらないところに保管しておくのが一般的で、私もそうしています♪

ココナッツ(ココヤシ)があるのは熱帯気候の国だし、夏でも常温でOKなはず!(笑)

気になるなら冷蔵庫で保管

それでも、

「やっぱり形状変化するのが気になる・・・。」
「夏に常温で置いておくのは心配。」

という方もいらっしゃると思います。

そうであれば冷蔵庫で保存するのがおすすめです。

冷蔵だとダメということも別にありません。
ちょっと取り出すときに固いので大変、というくらいです。

そういえば熱伝伝導率が高い、アイス用のスプーンとかありますよね!あれなら問題ないかも。

高いから買ってはいないけど、あれも気になる~~~(笑)

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