[静岡県/山梨県] 日本一高い富士山頂で見る景色が当たり前の1日を覆す

私が初めて富士山に行ったのは31歳。

今までなぜ行かなかったのかという理由は特になく、友人達とハイキングに行きたいと話し合った結果、最初に選んだのが富士山でした。

東京の新宿から朝7時のバスで2時間掛けて山梨にある河中湖まで。

駅周辺には外国人観光客もいて、1日楽しめそうな雰囲気はありました。

バスに乗り約20分、山を段々と登り始めて気が付けば雲の上まで。そこが登山者のスタート地点「5合目」という所でした。

沢山の観光客でいっぱいのスタート地点で記念撮影したり、買い物を撮ったりと和気あいあいとしてましたが、この後に経験した事のない道のりが待っていました。

頂上までの道程は長くて険しい道

本格的に登るまで緩い坂を少々歩きます。

当時は霧が掛かって周りは見えませんでしたが涼しい道でした。

しばらく歩いていると急な傾斜もありましたが準備運動の様な道です。運動不足な人にとっては最初の30分から1時間も少し息が上がるかと思います。

霧が晴れてくると自分が歩いている場所を認識できてきました。

既に雲の上まで来ていたので、ある程度頑張れば中間地点までは楽しめるだろうと考えていました。

始まる延々と続くジグザグ坂道と岩道

人工的に作った登山コースはジグザグと続く坂道でした。

歩き易い道ではありませんでしたので、持参していたスティックがないと初心者の私達には辛いですね。

しかし、時折見掛ける年配の方々を見て私も頑張らなければと奮起しました。

いつも平坦な道しか歩かない東京の人にとって良い経験だと思います。

登山途中に幾度もある岩道は場所によってはロッククライミングにも感じる程でした。
※実際のそれとは違うのはご理解ください(笑)

とにかく老若男女、あの傾斜を頑張って登ります。

登れば登るほど富士山から見る景色は凄味を増していき、気が付けば気温も下がっていき風邪も強くなり体は疲労が溜まっていきましたが、私達は何度も登山途中の休憩地点で写真を撮り、その壮大な景色に見惚れていました。

夜の7時になり私達はやっと休憩する宿舎へと到着。ご飯を食べ次の登山に備え休みました。

山頂までの最後の道のり

頂上までに待っていたのは今までのおさらいの様な道でした。

夜中の1時から一斉に登山者が登り始めるので道はゆっくり進む事になります。

本来なら1時間半が3時間ほど掛かりましたが、登山客が付けていたヘッドライドが山の上から見ると綺麗な光景だったのを覚えています。

そして私達は午前3時半に頂上に着きました。

なぜその時間に到着したかというと、皆が頂上からの御来光を目指していたのです。

午前4時半頃に太陽が地平線の先から雲突き抜けて登ってくるあの光景は忘れらません。

何よりも自分達の足で登ったという経験は一生の思い出になると思います。

あの場所には、普段私が過ごしてきた景色はありません。お店や観光施設では感じれない程に素晴らしい経験がありました。

あの経験を通し、私の中の「新しい日本」「まだ見ぬ日本」への興味が湧きました。

また、あの素晴らしい景色や新しい景色を求め旅行も計画中です。

富士山

住所  :静岡県(富士宮市、裾野市、富士市、御殿場市、駿東郡小山町)、
     山梨県(富士吉田市、南都留郡鳴沢村)の堺
営業時間:24時間です。登山時間に制限はありません。
定休日 :なし
駐車場 :24時間の駐車で1,000円
     河中湖の駅からバスで来るなら片道1,440円で行けます。

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